生活が交差する家
本体参考価格
2,090万円
税込〜
※本体参考価格は建築地により地域割増しが別途必要になります。
また、外構工事費用・その他諸費用などは含まれておりません。
建築家 小沼慶典が考える住まい
長く住み続けられる住まいを実現する上で重要なことは「家族の距離感」の形成と考えます。
この住宅の中心には「クロッシングスペース」と呼ばれる空間があり、その時の状況に合わせて空間の仕切り方を変えていく事が出来ます。家族の距離感を調整する事が可能な、様々な住まい方が交差していく住宅の提案です。
生活が交差する家
クロッシングスペースを間に挟んで主袋室、子供室、水回り諸室が隣あう事なく、適切な距離感で配置しているため、生活音が気にならないように配慮しております。
洗面所、パントリー、キッチンをまとめて配置し、家事動線が長くならないように計画しております。また、LDK、スタディコーナー、玄関の壁面を少し後退させ日影を作り、夏期の強い日射による熱負荷を緩和できるように配慮しております。
「クロッシングスペース」LDK+aのある住まい方
「クロッシングスペース」はLDKの延長線上にある空間と考えます。
この「クロッシングスペース」の周囲は可動間仕切りで囲まれており、その時の状況に合わせて間仕切りを動かし空間の仕切り方を変えていく事が出来ます。
リビング+クロッシングスペースで来客時にリビングを大きくしたり、ダイニングキッチン+クロッシングスペースで子供のお誕生日パーティーをしたりなど可変性のある使い方ができます。
自由な使い方ができる空間がある事で、家族の変遷に合わせ長く住まう事ができます。
