品質

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品質管理への取り組み

アエラホームの高性能住宅を支える、たしかな品質。
永い年月を過ごす住まいが心から安らげる場所であるために、
こだわりの施工と検査体制で、安心・安全な住まいをお届けします。

取り組み
1

細部にまでこだわった
施工


  • 徹底的に隙間を埋める

    アルミ気密テープと発泡ウレタンによる徹底した気密処理を行い、建物に生じるあらゆる隙間を埋めます。

  • 部材にこだわった、
    気密処理

    つなぎ目に凹凸のある特殊加工を施した床合板を使用しています。壁面のみでなく「床面」にも徹底した気密処理を行います。

  • 徹底した熱橋防止

    外気の熱を伝えやすい金物部分には、発泡ウレタンで1つ1つ丁寧に断熱処理を行い、熱橋を防ぎます。

  • 外張断熱工法専用の
    「高性能ビス」を採用

    特殊加工を施した高性能ビスを使用することで、外張断熱でネックになる外壁材の垂れ下がりの不安を解消。さらに、結合部の木割れを防止し、長期的に外張断熱の性能を維持します。

  • 僅かな乱れも見逃さない
    細部へのこだわり

    柱や床が傾いていないかをレーザー光線を使った専用の器具を用いて確認。また、一度締めつけた金物を構造体完成前にもう一度締め直す「増し締め」を行います。わずかな狂いや緩みを徹底的にチェックします。

取り組み
2

安心の検査体制


■全棟気密検査

[第三者機関による「全棟気密検査」]
[C値(隙間相当面積)比較]
※平均C値は3〜7地域における当社クラージュの平均数値です。(2019年10月〜2020年9月実績)平面形状、屋根形状、下屋の有無、施工面積、開口部面積等により増減します

住宅の気密がしっかりととられていることを確認するため、第三者機関による気密検査を実施します。
厳しい社内基準に達しない場合には手直しを行い再測定し、基準に達するまでは先の工程には進みません。
さらに、その結果は施主様宛に「報告書」として発行されます。

C値とは

C値は建物の気密性能を表す数値のことで、数値が低いほど住宅の隙間面積が小さく、気密性に優れていることになります。
地域ごとに目標が定められています。

■全棟UA値計算

※資産UA値は5-7地域における当社プレスト・クラージュの試算値です。平面形状、屋根形状、下屋の有無、施工面積、開口部面積等により増減します。

設計段階からUA値計算を行い、その結果は、「UA値計算報告書」として発行します。
これは気密検査報告書と合わせて、真の高気密・高断熱住宅を提供するアエラホームの自信の表れでもあり、
施主様にとっては誇りを持てる住宅の証となるはずです。

UA値とは

UA値は外皮平均熱貫流率のことで、断熱性能を表します。数値が小さいほど断熱性に優れています。

■徹底した検査体制


現場の施工状況は現場監督のチェックとともに本社へ施工写真が登録され、本社管理部門でもチェックを行います。

第三者機関地盤保証

地盤調査
アエラホームでは、地盤に起因する建物の不具合は、第三者機関によって事実上、全額保証されます。恐ろしい不同沈下予防に地盤調査は不可欠です。アエラホームの地盤調査は公正な第三者機関による正確な地盤調査・解析です。詳細な調査方法のため安心です。

取り組み
3

現場施工の均一化

部材のパーツ化・共通化
部材寸法の規格化→パーツ化

柱や筋かいの寸法を共通寸法とすることで、プレカットの精度を高め、現場施工の均一化(高品質化)を図ることができます。
指定工場でのコンピュータ制御により、建築資材を事前に加工するため、均一品質の部材が得られます。

強度にバラツキのない
構造用集成材
採用している構造用集成材は、ムクの木材が持つ宿命的な欠陥である「強度のバラツキ」がなく、公的にムク材の1.5倍の強度を持ちます。また、アエラホームでは含水率15%以下の高乾燥材を使用。高乾燥構造用集成材によって建てられた住宅には、構造材によるクレームはほとんどありません。

着工からお引渡までの
流れをご紹介します

クリックすると詳細をご覧いただけます。

基礎編
  • 1
    地盤調査

    建築後に不同沈下等の重大瑕疵が発生しないよう、建築前に地耐力を把握するための調査を行います。専門の第三者機関が調査し、万一、地盤が軟弱な場合は地盤改良工事を行います。

  • 2
    地盤改良

    地盤が軟弱だと建築物がいくら強固でも家は維持できません。そのため軟弱な地盤は着工前に万全な状態にする必要があります。地盤の状態に応じて適切な改良方法を提案します。

  • 3
    150mm間隔の
    配筋作業

    150mm間隔で直径13mmの鉄筋が張り巡らされています。こうした基礎の隠れた部分が強固な建物を支え、大地震からも皆様の生命と財産を守ります。

  • 4
    基礎配筋調査

    配筋が終わったら第三者機関によって基礎配筋の検査を受けます。鉄筋の太さや間隔だけでなく、ベース部の配筋のかぶり厚、出隅・継手部・立ち上がり部分の補強の状況を入念に検査します。

  • 5
    耐圧盤
    コンクリート打設

    耐圧盤の厚さをしっかり確認しながらコンクリートを打設し、慎重に強固な基礎を造っていきます。この耐圧盤が自身の不同沈下を防ぎ、地震や湿気、白蟻から家を守ります。

最初からチェックは
     欠かせません

第三者機関による検査はもちろんですが、作業の途中にも随時チェックしながら基礎をつくり上げていきます。最後には基礎の天端が水平になっているかをチェックして問題がなければ木造工事に進みます。家を建てるには最初から検査やチェックが必須です。

上棟編
  • 1
    土台・大引の敷きこみ

    アエラホームの土台は、耐久性が高く、湿気、虫害に強い檜の芯持ち材を採用しています。檜は歴史的建造物法隆寺の土台にも使用されています。強い躯体のまさに「土台」となっています。

  • 2
    1階床断熱材敷きこみ

    床には厚さ45mm(※)の高性能断熱材カネライトフォームFXを隙間なく貼っていきますので、床下からの寒さ厚さもシャットアウトします。

    ※平成25年省エネルギー基準5〜7地域の場合。
  • 3
    上棟作業開始
    (柱、桁行、火打ち等)

    床だけだった建築中の建物に柱や桁などを一気に施工し、その後屋根の下地材を丁寧に貼っていきます。雨天では上棟作業を行いませんので事前に天気予報で確認します。

  • 4
    屋根断熱材貼り

    アエラホームは、屋根までアルミですっぽり包む外張断熱住宅です。アルミによる屋根断熱は幅射熱の侵入を防ぐ効果が高く、夏涼しく冬暖かい室内現場に大工さんもびっくりするそうです。

  • 5
    上棟完了

    土台、柱、梁など骨組みが完成し、基礎や床面だけの状態から屋根の形ができてくると「家」という実感が湧いてきます。住宅建築の過程ではひとつのくぎりの段階です。

木造・外装工事編
  • 1
    筋交い・柱・
    構造用金物取付

    強度のばらつきがなく、無垢材の1.5倍の強度を持つ高乾燥集成材で骨組みが構成されていますので躯体は頑丈なうえ、経年変化もほとんどありません。また耐震ジョイント金物を木と木の接合部にあわせることにより従来工法の木軸接合に比べて平均2.5倍の強度を保ちます。

  • 2
    金物熱橋処理/
    柱・床合板の隙間処理

    金物からの熱橋や隙間を与えないことによって、高い気密・断熱性能を維持しています。高性能住宅には見えないところにも「努力」があります。

  • 3
    耐力面材の取り付け

    壁倍率4倍を実現した耐力面材ハイベストウッドは、安定した耐震性を発揮する国土交通大臣認定材料です。割れ・欠けにくく曲げやねじれにも強い木質材で、ホルムアルデヒト発散量も国内最高の安全基準F☆☆☆☆を取得している最高の建材です。

  • 4
    自治体中間検査/
    第三者機関検査

    自治体による中間検査に加えて、第三者機関による検査も実施します。建物の配置や地面からの棟の高さ、筋交いのサイズや位置、本数、使用金物が適切かどうかなどを設計図(確認申請書)と照合します。
    ※中間検査は実施しない自治体もあります。

  • 5
    壁面気密処理

    壁面にはった断熱材キューワンボードをアルミ気密テープでつなぎます。もちろん、屋根も同様の処理をしています。徹底した断熱・機密処理です。

  • 6
    付加断熱施工

    屋根と壁にはキューワンボードに加えて発泡ウレタンフォーム フォームライトSLを付加して断熱します。この施工によりさらに気密・断熱性能がアップします。

  • 7
    気密測定

    第三者機関によって気密測定を行い、隙間相当面積(1㎡あたりの隙間面積)をお客様に報告します。万一結果が悪ければ手直しを実施し、再測定します。基準に達するまで先には進みません。

  • 現場の整理整頓や安全にも
           気を配っています
    現場の整理整頓や安全にも
    気を配っています

    現場は整理整頓が必須です。現場が乱れているとミスや事故が起こりやすく、お客様への迷惑や現場の安全を脅かすことにもなりますので絶えず細心の注意を払っています。

お引渡編
  • 1
    完成

    すべての工事が終了です。でもアエラホームでは、お客様にお引渡しする前にさらに各種検査を受けて合格することが必要です。お客様が納得したうえで鍵をお渡しします。

  • 2
    自治体完了検査

    建物が完成した段階でまた検査です。自治体及び第三者機関による完了検査に合格してからお客様にご覧いただく準備が整います。

  • 3
    お施主様立会い
    完了検査

    お引き渡し前にお客様立会いの下で完了検査を行います。できあがったご自宅をご自分の目でしっかりと確認してください。

メンテナンス・保証制度も
充実しています。

お引渡し後もお客様に安心して暮らしていただけるよう、2ヵ月・1年・2年・5年・10年・13年・16年・20年の定期点検を実施。また、建物における重要な構造・防水の不具合について、法律で定められた10年の瑕疵担保責任期間に、さらに10年間の保証を加えた建物初期保証20年と、住宅設備保証10年もあるので安心です。

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