福島県在住 E様邸|間取り:4LDK +書斎|
家族構成:5人
福島は、夏は暑く、冬は寒いという土地柄、私たちの家づくりにおいては断熱性・気密性の高さを一番に重視していました。実際に住宅展示場に行って、アエラホームは室内空間の良さ、特に断熱性・気密性・遮音性の良さが身体で実感できたという点と、営業の方が自社の商品を自信を持って私たちに勧めてくれたという2点で、アエラホームで家を建てることを決めました。他のハウスメーカー数社と比較検討してみたのですが、それでもアエラホームが良かったなと夫婦二人の意見が一致しました。
家づくりの打ち合わせを進めるにも夫婦二人の休みを合わせるのが難しく、限られた時間の中で自分たちの家をつくるというのは大変だと思っていたところに、営業の方から、KU・RA・SHI・KUというセミオーダープランがあることを聞きました。そのKU・RA・SHI・KUはアエラホームの「顔」でもあるプレストというフルオーダーの商品から派生した商品であるとお聞きして。プレストは、私たちが求める断熱性・気密性・遮音性の全てを兼ね備えているので、それならばとKU・RA・SHI・KUで検討をはじめました。
まず、自分たちの希望としてあったのは、キッチンからリビングが見渡せるような家であること。あと、2階に上がる階段は、リビングを抜けた場所にあること。玄関側に階段があると子供たちが学校から家に帰ってきた際にそのまま2階に上がってしまったりするだろうと。リビングの奥に階段があれば、家族の顔をちゃんと見ることができますからね。あとは、パントリーがあること、ウォークインクロゼットがあることなど、生活動線を重視してプランを選びました。
こんなにプラン数があるのかと思いました。私たちの出身がこのエリアで、家を建てるなら地元に家を構えたいと思い、土地からアエラホームの営業の方に一生懸命探してもらったんです。この敷地に合うプランは、選ぶに困るほど数があり、夫婦で徹夜して、理想通りの家を見つけました(笑)
最初から最後まで自分たちで家づくりの詳細を決めていくとなると、やはり、なかなか時間が取れなく、家が出来上がるまでの時間がどうしても「窮屈」になってしまうと感じまして。セミオーダー式のプランであれば、数あるプランの中から自分たちが理想とする家を選び、そこに自分たちならではの「色」をつけていける。そこに一番の魅力を感じました。外壁や壁紙、床材、設備などにこだわり、自分たち好みの家に仕上げていくことが出来ました。
キッチン壁紙
リビングアクセントウォール
2階ホール床
リビング床
この家に住む前に暮らしていたアパートは、冬、冷たい隙間風が入ってきて、夜寝る時に寒かったのですが、ここに引っ越してからは、すごく快適に眠れています。冬、寒い外から帰ってくると家の中が暖かいというのは嬉しいですね。前のアパートでは脱衣所も寒く、お風呂から出るのが嫌なくらいでしたが、今の家ではどこにいても温度差がなく快適に過ごせています。エアコンは1階と2階に一台ずつ設置しているのですが、基本、1階の1台だけ稼働させています。電気代も前の住まいに比べて凄く安く済んでいます。断熱性・気密性の高さを日々感じて暮らしています。
外壁は黒でスタイリッシュにして、家の中は、光が映える白で統一したくて、壁紙や床材にこだわりました。テレビの後ろの壁は、黒のエコカラットにしてアクセントにしています。家を訪れる友人たちからはカッコイイねと言われ、気に入っています。キッチンだけは雰囲気が違う壁紙にしたいと思い、営業の方に色々資料をいただいて選びました。1階のファミリークローゼットは、子供たちが自分たちで学校に行く身支度を整えられるスペースとして、とても気に入っています。リビングに座って見える家の様子がとても好きですね。
家の購入は一生モノなので、焦らずに自分が理想とする家を妥協せずに突き詰めて建てることが一番大事だと思います。自分たちの理想の家を建てるために、担当の営業さんにじっくり相談して良いアドバイスをもらった方が良いと思います。