茨城県在住 O様邸|3LDK +小屋裏収納
結婚式が終わったら、「次は家だね」と妻と計画していました。結婚前から同棲していたのですが、賃貸住宅の家賃を払い続けるのであれば、自分たちの持ち物になるものにお金をかけた方がいいと常々思っていたんです。建てるなら早い方がいい。それも、建売ではなく、注文住宅がいいと思っていました。ある程度の住宅資金が貯まった時点で、ハウスメーカー選びをはじめました。
家を建てるにあたって妻が重要視していたのは、まず、ハウスメーカーのレスポンスの速さ。そして、断熱性とか気密性などの基本性能の高さでした。家の性能は大事なポイントでしたが、私としてはデザインの自由度も重視していました。8社ほどハウスメーカーの資料を取り寄せて検討し、候補を絞って実際に話を聞きに行ったのですが、家の性能は高いけどデザインの自由度が少ないとか、デザインは凄いけど性能については確かなバックデータが無いとか、家の性能とデザインの自由度のどちらかに力点を振ったハウスメーカーが目立った中、アエラホームが一番バランスが良かったんです。信じられる基本性能に加え、デザインの自由度が高かった。実は、こんな家を建てたいとイメージしていた間取図を書いてハウスメーカーを巡ったのですが、「これはちょっと・・」と難色を見せるハウスメーカーもあったのですが、アエラホームは「出来ます!」と。それだけに技術力も高いと感じました。いろいろと希望を汲み取ってくれて、新たな要望を出しても直ぐに図面を上げてくれ、「え? もう?」と、そのレスポンスの速さにも驚きました。もう、アエラホームしかないなと思いました。実際の家づくりにおける対応の速さや柔軟な提案力など、アエラホームに決めて本当に良かったと思っています。
家を建てたこの土地は海が近いといこともあり、そのロケーションの良さを活かしたオーシャンビューのリビングをつくりたいと思いました。なので、2階にリビングを設け、窓も大きくしました。当初は1階を駐車場にして3階建てにしようかとも考えたのですが、目の前の景色を最大限に活かせるよう敷地内の前面に建物を配置し、駐車場を建物の裏側にレイアウトする提案をアエラホームから受け、「これは良い!」と、そのアイデアを取り入れました。また、2階に上がる階段の天井を敢えて低くし、その分、リビングのスペースを大きく確保。ちょっと窮屈な感じがする階段を登り切ると、視界が突然広がり、広々としたオーシャンビューのリビングが現れる。これもアエラホームから提案を受けたプランで、その着想には驚かされました。勾配天井を採用したリビングは、天高も4mと高く、イメージしていた以上の開放感あふれるリビングが出来上がりました。とても満足しています。
ちなみに、海が近い土地柄ということもあり、万が一の水害の際を考慮して、リビングのテラスはヘリコプターで救助されやすいように広めに取っていたり、高波がきても浸水しにくいように1階の窓を高めに配置したり。建物裏側の駐車場を繋ぐピロティは、波がきた時に建物に圧がかからないよう、水の逃げ道となることを計算されていたりと、アエラホームの提案力には驚かされっぱなしです。
あと、マンガ好きの妻の希望で小屋裏スペースにマンガのライブラリーをつくりました。この趣味部屋もこだわったポイントのひとつです。1階の主寝室につくりつけた、照明を埋め込んだベッド台もこだわっただけあって、とても気に入っています。
「凄い」の一言に尽きます。日中、大きな窓から陽光が差し込むので、真冬でも、夜、暖房をつけなくても充分あったかい。夏は、冷房を切って出掛け、帰ってきた時に部屋の中がまだ涼しいとか、断熱性と気密性の高さには大満足しています。エアコンは2階に1台のみなのですが、このエアコン1台で冬も夏も事足りてしまっています。あと、遮音性の高さも凄いです。外の音が聞こえないことはもちろんですが、部屋内の音も外に漏れない。入居して直ぐに、試しにテレビの音量をすごく上げて、外に出てみたのですが全く聞こえなかった。こんなに音を出しても外に聞こえないのかと驚きました。この家に住み始めて、耐震性の高さを実感するような大きめの地震はまだ未経験なのですが、近くに橋があり、土地的にトラックが通る度に揺れるんです。入居前に暮らしていたアパートもこの近くだったのですが、前の家に比べてこの家は揺れを感じません。それだけでも耐震性の高さを窺い知ることができ、安心して暮らすことができます。
「快適性」が一番大事かなと思います。断熱性・気密性については気に掛ける方も多いかと思いますが、遮音性についてもちゃんと考えた方が良いと思います。車の音とか、外の雑音が聞こえないことが、こんなにも落ち着けるものなのかと、その快適性を実感できるはずです。あとは、打ち合わせの時に面倒臭がらないこと。毎週のように打ち合わせが続くと、正直疲れてきて、せっかくつくってもらったプランだからと妥協してしまいそうになることもあります。でも、そこはグッと堪えて、納得がいくまで打ち合わせした方がいい。しっかり話し合いをした分、満足できる仕上がりになりますから。