生活動線にこだわった暮らしやすい間取りが自慢の家

「3階建てに間違われることも度々です」という上品で重厚なデザイン。
道路側には⼤きな窓を設けず、玄関も外からは見えにくい位置に配置した、プライバシーに配慮した設計プランです。

ダイニングを小上がり風にして、望んでいた掘りごたつを実現しました。
一角に設けた段差に腰掛ける造作カウンターデスクは、Hさまが書斎として使用していますが将来お子さまのスタディスペースとしても活用できます。

フロアレベルを上げているので、掘りごたつにいる家族と対面式のキッチンに立つママが、同じ目線の高さでお話しできます。

天井高約3mのリビングは、吹き抜け感覚の開放感を味わえる。
広々とした空間だが、一年を通して快適な室内環境を実現できる高気密・高断熱な外張W断熱工法により、冬も「寒い」と感じることがないそうです。

大きな窓と和室との一体感、さらには約3mもの天井高が、リビングをより開放的に感じさせています。

リビングに居る両親の目が届く和室は、お子さんの遊び場としても活用。
普段のお昼寝、お子さん連れのお客様の授乳やおむつ替えなど、育児にはあると嬉しい空間です。

メインの来客用と、通り抜けられるシューズインクローゼット側を家族用に動線を分けています。
住まいの顔となる玄関ホールをスッキリと見せることができます。

天井を跳ね上げて吹き抜けを設けた2階ホール。
上部に設けた高窓から陽光を取り入れることで、日中は照明が不要な、明るく開放的な空間になりました。

2階ホールにも洗面台を設置。
階下に下りなくても朝の支度を整えることができて便利です。

ガレージもこだわりポイント。
玄関まで屋根でつながっているため、雨の日も濡れずに家に入ることができます。